松本神社
松本城の北側に位置する、松本城主ゆかりの神社です。




主な社殿 | ◯ 本殿 ◯ 若宮八幡宮 ◯ 暘谷水神 |
---|---|
周辺の施設 | ◯ 飲食店・コンビニ |
駐車場 | ◯ 市営開智駐車場(普通車専用) 8:00~18:00(最終入場 17:00) |
住所 | 〒390-0873 長野県松本市丸の内10−37 松本神社 |
アクセス | ◯ 車利用 |
編集者コメント✑
松本城を見学した折、利用した駐車場のとなりに存在感を放っていた神社です。
縁結びや郷土発展の神として信仰を集めた暘谷(ようこく)大神社が前身です。
暘谷大神社は、松本城主であった松平康長と松姫の子の虎松(孫六郎永兼)を祀る社でしたが、
時代が移り変る中で今宮八幡宮(戸田氏の先祖戸田宗光)、
片宮八幡宮(戸田氏以前の三河国田原領主一色義遠)、
共武大神社(松平康長)、淑慎大神社(松姫)とを合祀し五社としました。
そして、1953年の若宮八幡宮(松本城の前身である深志城の築城者・島立貞永)との合祀を期に、
名称を「松本神社」と改めたそうです。
つまり、松本城に関わりのある方々やその親戚の方々が祀られているということです。
松本城とともに、松本市民の暮らしを見守る存在として鎮座しています。
ちなみに、松本神社の御神木である大欅は境内の外にあります。
神社と松本城の間を走る道路の中央分離帯の所にひときわ存在感を放っています。
でーん!!
松本城に訪れた際に、「これから松本城を見学させていただきます」と、
挨拶がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか〜。